輝ニュース
2005年

12月28日 神戸新聞(1月1日付新年号)別刷特集に、インタビューが掲載されます。

北日本新聞(1月1日付新年号)別刷文芸欄に、第40回北日本文学賞選評、インタビューが掲載されます。
尚、インタビューの詳報は北日本新聞(1月6日付)文化面に掲載されます。


第40回北日本文学賞記念特別講演会と公開対談

選者・宮本輝氏&作家・津村節子氏
(入場無料・整理券が必要)

平成18年1月28日(土)午後1時30分〜
会場:富山国際会議場

 北日本新聞社は来年1月1日の入賞発表で40回を数える北日本文学賞(北日本新聞社主催)を記念し、選者・宮本輝氏と作家・津村節子氏の特別講演会と公開対談を1月28日午後1時半から、富山市の富山国際会議場で開催します。入場無料(整理券が必要)。
北日本文学賞は昭和41年に創設され、原稿用紙30枚の短編小説を全国公募しています。
毎回700- 900編の作品が寄せられ、短編の登竜門として文学愛好者に定着しています。
宮本氏は平成3年度の第26 回から北日本文学賞選者。
作品では生と死を見つめた深遠な物語を生み出し続けています。
津村氏は50年以上にわたって作家活動を続け、さまざまな女の一生を歴史的視野のもとで描く筆力には定評があります。
特別講演会と公開対談では、ともに芥川賞作家の両氏が文学修業の日々や小説の魅力について語ります。

【応募方法】
往復はがき。往信の裏に

1.「第40回北日本文学賞記念特別講演会参加希望」と書いて、
2.氏名
3.年齢・職業
4.郵便番号・住所
5.電話番号を明記してください。

はがき1枚につき1人の申し込みに限ります。
返信用はがきの表に自分の住所を必ず明記(返信用はがきが入場整理券となります)。

【締め切り】
1月16日(月)必着

【申込先】
〒930-0094
富山市安住町2-14
北日本新聞社文化部「第40回北日本文学賞記念特別講演会」係

【お問い合わせ】
北日本新聞社文化部。電話076(445)3449
(1月4日以降の平日午前9時-午後5時)。
※ご応募いただいた個人情報は本企画の案内以外には使用いたしません。

12月5日 新潮社「新潮」新年1月号(12月7日発売)に、連載4回「花の回廊(流転の海 第5部)」が掲載されます。

11月29日 テレビ出演のお知らせです。

NHK BS2「週刊ブックレビュー」
特集『最新作「にぎやかな天地」を語る』

NHK衛星第2テレビ
放送予定日 12月4日(日)午前8:00〜8:54
再放送予定日 12月5日(月)午前0:00〜0:54(同日・深夜)

11月17日 幻冬舎「Goethe(ゲーテ)」創刊特別号(11月12日発売)に、エッセイが掲載されております。

11月4日 新潮社「新潮」 12月号(11月7日発売)に、連載3回「花の回廊(流転の海 第5部)」が掲載されます。

10月17日 新刊翻訳本のお知らせです。

「錦繍」New Directions刊
翻訳言語 英語
翻訳 Roger Thomas
10月31日発売(アメリカ)

10月7日 読売新聞「YomiuriWeekly」10月23日号(10月10日発売)『著者からのメッセージ』にインタビュー記事が掲載されます。

10月4日 新潮社「新潮」11月号(10月7日発売)に、連載第2回「花の回廊(流転の海 第5部)」が掲載されます。

9月26日 平成17年度 大阪芸術賞を受賞しました。

【贈賞理由】
 幼少期を「泥の河」が舞台となった中之島で過ごす。その後幾度か転居するが、 青年期までの多くを大阪で過ごした。
 追手門学院大学卒業後、昭和45年広告代理店に勤務するが、昭和50年に退職、その頃から本格的に小説を書き始める。
 昭和52年大阪を舞台とした「泥の河」で太宰治賞、昭和53年「螢川」で芥川賞を相次いで受賞するなど、その作品は高い評価を得ている。昭和56年には「道頓堀川」を刊行し、「川三部作」を完結する。昭和62年には「優駿」で吉川英治文学賞を最年少で受賞した。
 また、昭和63年から三島由紀夫賞、平成7年から芥川賞の選考委員を務めるなど活躍の場を広げている。
 大阪を舞台にした作品も多く、また優れたストーリー展開と質実で爽涼感あふれる文章で真摯に生きる人々の暮らしの機微を克明に描いた作品は、数多く映画化され高い評価を得るとともに、人々に親しまれる作品となっている。このような宮本輝氏の活躍は、大阪の芸術文化の振興に大きく貢献するものである。

9月26日 『「にぎやかな天地」坂上楠生 さし絵展』が開催されます。

アートギャラリー尾山(大阪市北区天満橋1-8-40帝国ホテルプラザ2F)
  2005年10月20日(木)〜25日(火) 10:00〜19:00 会期中無休
展示内容:「にぎやかな天地」さし絵全429点の中から50点と日本画。
後援:読売新聞大阪本社
坂上楠生〜大和絵の心 みやびの世界〜http://www.nanseisakagami.com

9月8日 新刊のお知らせです。

「にぎやかな天地(上・下)」中央公論新社刊
9月30日(金)発売
本体価格 各1,600円

8月8日 文藝春秋「文藝春秋」9月号(8月10日発売)に、 第133回芥川龍之介賞選評が掲載されます。

7月26日 新刊文庫のお知らせです。

「星宿海への道」幻冬舎文庫
解説 吉田和明氏
8月5日(金)発売
本体価格 686円

7月21日 読売新聞 夕刊(7月22日付)に、 「にぎやかな天地 −連載を終えて−」が掲載されます。
<但し、一部地域は朝刊(7月23日付)に掲載されます。>

7月13日 第133回芥川龍之介賞選考会が、7月14日(木)に行われます。20回目の選考委員を務めます。

7月6日 新刊文庫のお知らせです。

「海辺の扉(上・下)」文春文庫版
解説 村田奈々子氏
7月8日(金)発売
本体価格 各467円(税込価格 各490円)

6月30日 新潮朗読CD発売のお知らせです。

「泥の河」
朗読:橋爪功氏
6月25日(土)発売
税込価格 4,515円
3CD(159分)原文完全収録版

6月8日 新刊翻訳本のお知らせです。

「錦繍」Hyperion
翻訳言語 ロシア語
翻訳 Galina Dutkina
6月1日(水)発売 (ロシア)

6月7日 新潮社「新潮」7月号(6月7日発売)に、第18回三島由紀夫賞選評が掲載されます。

5月31日 産経新聞 大阪本社版 夕刊(5月31日付)に「宮本輝ミュージアム開設記念講演」に関する記事が掲載されます。

5月16日 第18回三島由紀夫賞選考会が、5月17日(火)に行われます。18回目の選考委員を務めます。

4月14日 新刊翻訳本のお知らせです。

「地の星(流転の海 第二部)」麥田出版刊
翻訳言語 中国語(繁体字)
翻訳 邱振瑞
4月1日(金)発売 (台湾)

「泥の河・螢川・道頓堀川」遠流出版刊
翻訳言語 中国語(繁体字)
翻訳 袁美範・許錫慶
4月1日(金)発売 (台湾)

3月29日 音声サービスのお知らせです。

新潮テレフォンサービス「作家が語る自作の紹介」
電話:03-3269-4800
期間:3月28日(月)〜4月8日(金)
新潮文庫「天の夜曲(流転の海 第4部)」についての音声サービスです。

追手門学院大学附属図書館『宮本輝ミュージアム』開設&記念講演会のご案内です。
追手門学院創立120周年記念事業の一環として追手門学院大学附属図書館が2005年5月にリニューアルオープンします。これを機に本学出身の作家宮本輝氏の『宮本輝ミュージアム』を図書館エントランスホールに開設します。新設するミュージアムでは宮本輝全著作のほか、直筆原稿や愛用品等も展示し、5月23日(月)から一般へも公開します。そのオープン・セレモニーを2005年5月21日(土)に執り行い、同日午後には宮本輝による記念講演会を予定しています。この記念講演会に一般の方300名をご招待いたします。
講演会の詳細は以下のとおりです。

追手門学院大学附属図書館『宮本輝ミュージアム』開設記念講演会
日時:2005年5月21日(土)
午後1時00分開場 午後1時30分開演
場所:追手門学院大学学生会館 大ホール
応募方法:往復はがきに次の事項をご記入のうえ、お送りください。
(往信裏面)参加を希望される方の氏名、住所、電話番号
(返信表面)返信宛先の住所、氏名

なおご応募は、はがき1枚につき1名様とさせていただきます。
送付先:〒567-8502 大阪府茨木市西安威2−1−15
追手門学院大学附属図書館 宮本輝記念講演会T係
申込受付:2005年4月1日(金)〜2005年4月15日(金)(当日消印有効)
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
※乳幼児の同伴はご遠慮ください。
問合せ先:追手門学院大学附属図書館内 宮本輝記念講演会係
電話:072-641-9639(平日 9:30〜17:00)
FAX:072-643-9786
『宮本輝ミュージアム』WEBサイト
http://www.oullib.otemon.ac.jp/teru/index.html

3月14日 新刊のお知らせです。

「天の夜曲(流転の海 第4部)」新潮文庫
3月29日(火)発売
本体価格 743円
児玉清氏との対談(「『天の夜曲』が奏でる調べ」「波」2002年7月号)を再録

3月9日 新刊のお知らせです。

別冊宝島「宮本輝の本〜記憶の森〜」宝島社
3月30日(水)発売
本体価格 1,524円
書き下ろし短編小説『スワートの男』・ロングインタ
ビュー・未公開写真・特別対談・作品の地を訪ねる等。

2月17日 ラジオ放送のお知らせです。

NHKラジオ第一放送
「ラジオ深夜便 かんさいストーリー」
『酒と酒器』
2月19日(土) 26:00台
朗読:藤井彩子アナウンサー
*ただし、緊急報道等で、順延になることがあります。

2月7日 文藝春秋「文藝春秋」3月号(2月10日発売)に、
第132回芥川龍之介賞選評が掲載されます。

2月3日 ラジオ放送のお知らせです。

J-WAVE 81.3FM
「SUNTORY THEATER ZERO-HOUR」
「錦繍」
出演・朗読:さとう珠緒氏
2月7日(月)〜2月11日(金) 24:00〜24:30
1月17日 第39回北日本文学賞贈呈式が、1月17日(月)に行われます。14回目の選考となりました。

1月12日 第132回芥川龍之介賞選考会が、1月13日(木)に行われます。19回目の選考委員を務めます。

1月6日 毎日新聞 夕刊(1月7日付)
「特集WORLD」に、インタビュー記事が
掲載されます。
<但し、一部地域(関西、中国、四国方面)は、夕刊(1月11日付)に掲載されます。>